2012年1月13日 (金)

本当のうまい演奏とは Trijntje Oosterhuis "Falling Out Of Love"

バート・バカラックの曲を歌うトラインチェ。
この曲はとてもいい曲。歌はとっても素晴らしい。
そんなに派手な印象はないけれど、すっと耳に入ってきて、しっかり残る。
あまり知られていないけど、大変な名曲だと思う。

もちろん、そういう風にいい曲だけど、このバージョンのすごいなあ、
感じるところは別のところにもある。
それはピアノ。
このピアノはほとんど聞こえない。弾いてるのかどうかわからないほど。
でもそれはすごいことだ。

なんとなしに聞いているとたいしたことしているとは思えない。
でも、しっかりピアノだけを追ってみる。
そうすると、実に微妙なことや、いろんなことをしているのがわかる。
単なる繰り返しではない。
こんな弾き方はしようと思ってもなかなできるものではない。

ちゃんと弾いているのにあまり聞こえてこない、
その理由はなんなのか。
それは、きっと、あまりに音楽にはまっているため、
サウンドにしっかり自然にとけて、聞こえてこないのだ。
これは、本当にすごいことだ。

そういう意味で言うと、
本当にうまい演奏って、
「え?いま弾いてたんですか?」
って、言われることだと思う。

料理の味付けでいうと、
「え?しょうゆ入ってたんですか?」
という感じに似ている。
あまりに味がキマっていて、
しょうゆが入っていることに気がつかない、というそんな感じだ。

2011年5月 2日 (月)

Paco Sery の技

ザビヌル・シンジケートのライブで、ドラムのパコ・セリーがカリンバを弾いている。

これがめちゃくちゃうまい。
うま過ぎる。

あまりにも細かい音なので、この映像を見るまでこれがカリンバだとは気づかなかったくらいだ。

カリンバ演奏のあとは本業のドラムに。
若かりし頃のリチャード・ボナがベースとボイス、パーカッションなんかもやっているのが見られて貴重。

2011年4月 6日 (水)

チャリティー・ライブ 4/17

滋賀県大津市の瀬田でチャリティー・イベントがあり高阪がライブをします。
よろしくお願いします。

Walkupward1104172

すぐに満席になるだろうという話です。
参加ご希望の方は直接お店に電話で予約をお願い致します。

2011年 4月17日(Sun)

CAMO!uflage <カモフラージュ>
滋賀県大津市萱野浦22-20 パークショア瀬田1-D
077-507-9879

Open 18:00〜Close 20:30
Charity Live Start 19:00〜

大人¥3,000  小学生 ¥1,500 幼児 ¥500 ( 小学生以下3歳までのお子様 )

*2Drink・Free Foods (ブッフェ スタイル)

LIVE

高阪 勝己(vocal,key)

Special Thanks

高畠 秀( Wonder World )

主催者より

参加費の一部を東北地方太平洋沖地震の義援金として寄付するCharity Acoustic Live Party。又、現在被災地に不足している支援物資( 魚の缶詰、 カップラーメン、 レトルト食品)の受付も行います。
※参加者様、関係者様から預かった義援金は日本赤十字社に、支援物資の方は滋賀県東北地方太平洋沖地震災害支援本部まで責任を持って届けさせていただきます。

CAMO!uflage <カモフラージュ>
滋賀県大津市萱野浦22-20 パークショア瀬田1-D
077-507-9879
camouflage@ac.auone-net.jp
http://www.camonet.biz

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2011年4月 2日 (土)

いい天気

今日はいい天気。買い物中。
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2011年3月29日 (火)

言語環境を変えてみた

iPhoneの言語環境を変えたらどうなるかやってみた。


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ハングル文字の環境に変えてみたら、漢字だけでなくひらがなもカタカナもちゃんと表示されたので驚いた。ただ、かなのフォントがなんとなく変なのだ。特に、「っ」や「ゃ」などの小さい文字が混じると変だ。僕たち日本人なら小さい文字を書く場合横書きなら、下につけ上に空間を空けるように書くが、こちらは上についているのでなんとも異国情緒がある。また全体にあまり品がなく洗練されていない印象だ。ちょうど外国で印刷された日本語のあの違和感と同じだな、と思った。結局、外国にはそのようなフォントしかないんだな、と分かった。僕たちが普段目にする日本語フォントの優秀さに改めて気づいいた。


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この記事もiPhoneで書いている。いつも使っている日本語のキーボードも出てくるし、入力や変換にはなんの支障もない。

でも今僕はとってもとっても困っているのだ。

それはなぜかと言うと、この言語環境を元に戻せなくなつてしまったからだ。環境設定には入れる。その中の一般設定というのにも入れた。でも、その先、言語環境を変更するのがどこか全くわからないのだ。自分には読めないハングル文字がいっぱい並んでいるだけだ。勘でいろいろやってみたがわからなかった。


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文字は打てる。日本語表示も読める。だからとりあえず使えるので大丈夫といえば大丈夫。でも、環境は戻せない。なんていうことか。

まあそのうちわかると思うし、面白いからしばらくこのままでもいいわ。

Face in the Crowd / Lionel Richie & Trijntje Oosterhuis

ライオネル・リッチーとトラインチェ・オースターハイスが歌っています。トラインチェはオランダが誇る歌姫。昨年初めて知ったけど、今僕の最も好きなシンガー。この歌、あまりに自然、そしてとても素晴らしい。誠実な音楽が語りかけてくるものがいかに豊かであるか。それを再認識させてくれるパフォーマンスです。

2011年3月28日 (月)

贈る言葉 / 大橋トリオ

こないだKKBの光田君に教えてもらいました。「贈ることば」こんな風になってしまうなんて!大橋トリオ、素敵すぎますねえ。まるでBrad Mehldauの世界です。

風がくれたメロディ / Richard Bona

ベーシスト、リチャード・ボナが歌っています。作曲も彼です。
この歌はずっと前にみんなの歌の曲として制作されたものです。
久しぶりに聞きましたが、これはやはり染みます。伝わってきます。

2011年3月25日 (金)

上を向いて歩こう / Ivan Lins

僕の尊敬するブラジルのミュージシャン、Ivan Lins(イヴァン・リンス)が、「上を向いて歩こう」を日本語で歌っています。

2011年3月24日 (木)

幸せのたね

僕は12年間のスクールコンサート活動の中で、今までに2回、学校のオリジナルソングを作ってきた。
共に2004年の製作で、一曲は滋賀県東近江市にある能登川西小学校のPTAからの要請で制作した「あなたのうみあなたのみち」
もう一曲は僕が作らせてほしいとお願いして作った、愛知県瀬戸市にある原山小学校の「ひとつの祈り」

「あなたの〜」の方は、省略され「あなうみ」と呼ばれ親しまれていて、それからずっと、6年以上たった今でも能登川西小学校で歌いつがれている。
一方「ひとつの祈り」の方は、当時の5.6年生に歌われ、
昨年の11月には滋賀県で行われた「近畿音楽教育研究大会」いわゆる近音研という音楽科の先生の勉強の大会の中で、野洲市の3小学校4.5.6年生約300人が歌ってくれた。この時僕が伴奏をした。また僕は自分のライブでもよく歌っているし、自分のバンドKKBのCDにも入れた。

実は2008年に舞鶴の特別支援学校とのご縁があり、学校のオリジナルソングを作ることになったのだが、これは僕のほうの都合で結局完成しなかった。それは僕のいい加減でダメな性格が出たのだ。約束が守れず、ほんとに申し訳ない気持ちでいっぱいだ。

それ以降そういう話はなかったのだけれど、
昨年の秋、滋賀県大津市の堅田小学校で、本年度の卒業生の歌を作ってほしいと要請があった
初め、時間が少ないという理由で丁重にお断りをした。歌が心に入るのには時間が少な過ぎると思ったし、それで失敗をしたくなかったからだ。その後も、なんとかやってもらえないか、と先生からの熱い声は続いたが、僕は気持ちが決まらなかった。

そのころ、僕が大学時代の教育実習以来ずっとお世話になっている恩師が亡くなった。癌と戦っておられると聞いていて、同級生からは「高阪君に会いたがってはったで。会いにいったげえや。」と言われていたのに、伸ばし伸ばしにして会う機会を逸してしまった。自分の性格の悪さがまた出た。取り返しのつかない申し訳ない気持ちで葬儀に参列した時、先生は写真の中で笑っていた。「高阪がんばれよ」と言われている気がした。
「ずっと教師にならへんた高阪君のことを気にかけてはったんやで」と後になってその同級生から聞いた。

6年担任の先生からの熱い要請、そして自分の思いの動きもあって、曲作りの話は、結局、時間はあまりないが僕でよろしければとやらせてもらうことになった。

歌を作るにあたり、先生方と相談の結果、204人の卒業生一人ひとりに歌への思いを直筆で書いてもらうことになった。自分たちで歌を作っているという気持ちをもってもらいたかったのだ。Photo_3
当然内容も大事だけれど、インスピレーションを得るためには直筆というのがまた重要で、こどもそれぞれの人となりやぬくもりがその筆跡から伝わって来る、その感じがぜひ欲しかった。

集められたそのことばたち、つまり今回の「歌詞のたね」をもらったのが11月下旬、それから制作にとりかかり、それをもとにいろんな方向性を練った。構想二ヶ月、作詞作曲は2日で完成した。メロディ譜面、歌詞シートも作った。ピアノ伴奏のアレンジは作曲と共にほぼ頭の中で完成していた。

依頼どおり卒業を意識した曲だが、この歌詞の中には、「卒業」という言葉も「さようなら」も「はばたく〜」も、「旅立ち」すらもない。それでもちゃんと卒業のイメージが伝わる歌になっていれば成功だ。

タイトルは「幸せのたね」にした。
このことばを見つけた時の話はまた機会があればするとして、それに込めた気持ちだけを今は書くことにする。
それは、こどもたちのことばや想いの中に少なからずあった、堅田小での通称「ちょボラ」という活動を通して彼らが学んで来た大切な気持ちをこれからも持ち続けてほしいという願いだ。「ちょボラ」とは、たとえば体育館床のサッシの溝のところにある汚れをとったりするようなことで、気軽にちょっとした時間と手間を使って学校全体や人のためになることをすること、というニュアンスだが、「ちょ」はついていてもその気持ちは立派なボランティア精神だ。

予定通りの1月初旬、初めて担任の先生方6人に僕の生歌で聞いてもらった時、涙ぐんでおられる方もいて、皆ともにとても喜んでくださった。
「『卒業』も『さよなら』もありませんが卒業の歌になっていますか?」
と聞いたら、
「ちゃんとなっています」と言われ、ほっとした。

その場で式当日の伴奏を頼まれ、もちろん喜んで引き受けた。こんな機会は初めてだし、なかなかないなと思ったから。

その後、こどもたちへのおひろめの時、僕はピアノに向かって弾きながら歌っていたのでわからなかったが、静かに泣いている子もいたらしい。時間がないので聞いて覚えてもらうためのデモCDも僕の伴奏と歌入りで制作した。先生方がそれを204枚コピー、2月1日には卒業生全員に配布された。

ピアノ伴奏の譜面があればいいとのことで、その譜面も作った。
40人ほどの子がそれを欲しいと言った。

担任の先生の指導により卒業式に向かってこどもたちは練習をはじめた。

Photo_4 この歌はサビの部分で、es(Eb=ミのフラット)というても高い音があり結構大変だったと思う。

卒業式の約一ヶ月前、一人の子が家の事情で転校することになった。一緒に卒業式を迎えられなくなったことで、その一人の子のために、6年生だけで卒業式をしようという声がこどもの中からあがったらしい。そのミニ卒業式で「幸せのたね」は歌われた。その日僕は伴奏をしながら歌声を聞いて、この子らなら大丈夫、と思った。

回数を重ね、当日が迫るにしたがってこどもたちは持てる力をどんどん発揮していった。

3月18日の卒業式では、この曲の歌詞がうまくちりばめられた素晴らしい呼びかけの最後にこの歌が歌われた。僕が伴奏をした。歌の紹介もあった。卒業生が退場する時にもピアノで静かにメロディを弾いた。録音を聞くと、この時すでに覚えていた5年生の、卒業生を送りながら歌っている声がかすかに聞こえている。

卒業式が終わってから、お見送りのために外に出たあと、多くの保護者の方から曲へのあたたかいコメントを頂いた。嬉しかった。

とても嬉しいことに、卒業アルバムにはこの曲の歌詞が載っている。

204人の卒業生、そして先生たちの想いの集大成、

この歌、そしてそれをみんなと一緒に作った思い出はこれからもずっと僕の宝だ。

 

「幸せのたね 〜かがやく未来へ〜」

卒業式当日の歌

歌詞シート pdf

メロディ譜面 pdf

ピアノ伴奏つきフルスコア pdf

卒業式当日 (呼びかけ途中〜歌〜退場)

 

Photo_5

幸せのたね ~かがやく未来へ~

             作詞・作曲 高阪勝己

新しい季節 この部屋の窓に
広がる青空 見上げたあの時
光る風の中 夢中で駆けてた
砂ぼこりが舞う いつものあの場所

あなたとすごしてきた何気ない毎日が
かけがえのない思い出に変わってゆく

明日に向かって私は歩いてゆこう
かがやく未来へと続く道を信じて
夢の階段を私はのぼってゆこう
この手にいっぱいの思い出といっしょに

人は誰もみな 見知らぬ誰かと
出会うために今 歩いているんだ
自分の弱さや さみしさを抱いて
みんなそれぞれに 歩いているんだ

街には風が吹いてこごえそうな時にも
幸せのたねを誰かに届けてゆこう

明日に向かって私は歩いてゆこう
かがやく未来へと続く道を信じて
夢の階段を私はのぼってゆこう
この手にいっぱいの思い出といっしょに

ラララ ラララララ
ララララ ララララララ
この手にいっぱいの思い出といっしょに
この手にいっぱいの思い出をありがとう

☆この作品は、滋賀県大津市立堅田小学校平成22年度卒業生204人が書いた「想い」をもとに高阪勝己が作詞作曲したものです。

                                  

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  • 空と海がとけあう場所/KKB (作詞作曲:高阪勝己)

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